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AFFINGER|Rinkerの使い方とデメリット

AFFINGER|Rinkerの使い方とデメリット

商品管理プラグイン「Rinker」はカエレバなどのツールからWordPressに最適化したプラグインとして登場しました。

制作者はやよいさん(@oyayoi19)でTHE SONICというWordPressテーマも作っています。

こんな方におすすめ

  • Rinkerってなに?
  • ポチップとの違いは?
  • AFFINGERには入れたほうがいい?

今回はAFFINGERでのRinkerについて、使用方法からデメリットまで解説していきます。

当記事は過去記事をリライトして掲載しています。

Rinker(リンカー)とは

RinkerはWordPress専用の商品管理プラグインです。

Amazonや楽天などの商品販売を記事上で行う際に商品を簡単に管理することができて、記事に掲載する際にはリンク集として掲載することができます。

Rinkerはおたこそだてというサイトを運営している、やよいさんが開発及び提供しています。

公式サイト
商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)の公式サイト – おやこそだて
商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)の公式サイト – おやこそだて

サイトを見る

公式サイトではRinkerの詳しい使い方やプラグインをダウンロードすることができます。

Rinkerは日々開発されていますが、個人開発のためペースは遅めだったり追加機能が別プラグインだったりします。

以下でRinkerを使って出来ることを解説していきます。

商品リンク作成

投稿画面から簡単に商品リンクを作成することができます。

商品名を検索欄に打ち込んで出てくる商品をリンクにして記事に掲載することができるので、かなり便利なプラグインになっています。

rinker
商品リンク作成

Rinkerでは標準で「Amazon」「楽天市場」「ヤフーショッピング」のリンクボタンを作成できます。

見た目はカエレバを意識して作られていましたが、アップデートで複数のスタイルが登場したりしています。

実際の手順は公式ページに詳細がありますが、上記のようにサイトを切り替えたりしなくてもいいと言うのが、一番のメリットです。

商品の管理機能

Rinkerの特徴として商品管理機能があります。

サイドバーから商品リンクを一覧で管理することができて、カテゴリー分けも自分で指定できます。

rinker

商品管理機能は「商品名」「ショートコード」「どこの記事で使っているか」などが詳細に分かるようになっています。

一度商品を登録してしまえば、何度でも呼び出すことができるので同じ商品を何度も検索する必要はありません。

rinker

カテゴリー別に自分で管理するとかなり使いやすいので、最初のうちに自身のサイトのカテゴリーを登録しましょう。

ショートコード機能

Rinkerはショートコードに対応しています。

商品の情報を管理画面から一つ変えるだけで、すべての記事に反映されます。

これにより、後から公式サイトのリンクを追加したりと編集する手間が省けます。

また、Rinkerにはフリーボタンが4つあり、Amazonなどとは別にボタンを設置することができます。

Rinkerの特徴

  • 投稿画面から商品検索・ショップリンクを貼れる
  • 一度登録した商品は簡単に呼び出し可能
  • 管理画面から製品情報を一括編集できる
  • 4つのフリーリンクを自分でリンク作成できる
  • 開発支援で更に機能追加できる

カスタマイズ

Rinkerは様々な方法でカスタマイズすることができます。

簡単なカスタマイズは属性を追加させることだったり、CSSからPHPのカスタマイズもできます。

また、開発支援をすると公式カスタマイズが記載されたnoteを閲覧することができます!

開発支援について

  • Noteを購入する
    • カスタマイズ記事を閲覧できます
  • Fanboxで継続支援する
    • 上記Noteの閲覧の他に、先行リリースやFanbox支援者専用プラグインを利用できます
  • スポンサー契約を行う
    • Rinker公式サイトにてスポンサー様の所有サイトを掲載いたします

開発支援の内容はカスタマイズや今後リリース予定の機能の先行体験などです。

note購入

note(980円)を購入するとRinkerのカスタマイズコードを受け取ることができます。

noteのカスタマイズ

  • クレジットリンク(Created by Rinker)の削除方法
  • ボタンの文言を一括で変更する方法
  • 画像サイズを一括で設定する方法
  • パソコンだけにtarget=”_blank”をつける方法
  • Amazon商品に一括でAmazonレビューリンクを追加する方法

Amazon商品のレビューリンクはいつの間にか追加されている気がします。

noteのカスタマイズだけでもかなり有益なので、購入をおすすめします。

因みに筆者も購入しています。

やよいさんのnoteは「Rinkerへのご支援とカスタマイズ方法の表示」。

Fanbox継続支援

FunBoxは継続的な支援ができます。

それぞれプランがあるのでRinkerFunBoxを除いてみてください。

ファンボックスのリターンはnoteのカスタマイズ+追加プラグインです。

FunBoxプラグイン

  • 記事内の画像リンク作成(Gutenberg対応済み)
  • 記事内の文字リンク作成(Gutenberg対応済み)
  • ボタンテキストの設定ボタンを「Amazonで探す」など文言変更
  • Rinkerのデザイン(白抜きと一色)を追加
  • クレジット削除(Created by Rinkerが消えます)
  • PCでtarhet=”_blank”を付与の設定
  • マイクロコピーを手動で追加する機能

その他には様々なRinkerの開発状況を知ることができます。

追加プラグインを入れるとリンク作成が更に快適になり、マイクロコピーなども追加できるようになります。

マイクロコピーは自動で取得できるプラグインも出ていて、こちらもやよいさんが開発しています。

スポンサー契約

スポンサー契約はすべての特典とおやこそだてへのバナー掲載などが特典になります。

Rinkerが今後もアップデートされてより良くなっていくのを見守れます。

Rinkerのデメリット

Rinkerがかなり万能なプラグインということは分かったと思います。

このプラグインには細かいデメリットが含まれています。

デメリット

  • アソシエイト登録が必要
  • AFFINGERとは相性が悪い
  • すべての機能を使う敷居が高い(note、FunBox、COPIA)

このようにそれぞれデメリットがあります。

以前まではそれでも優秀で便利だったので問題ありませんでしたが、現在ではRinkerと同じ機能を手軽で綺麗に使えるプラグインポチップが登場しました。

ポチップは上記のすべてのデメリットを解消しています。

ポチップとの違い

ポチップはひろさんさん(@hiro_develop127)が開発している商品管理プラグインでRinkerの後発です。

有料プランとしてポチップProがあり、年間5,000円ですべての機能が使用できます。

Rinker
ポチップ
  • noteを購入する(980円)
  • fanboxから支援する(月額199円〜)
  • COPIA(テーマ付属7,800円、継続980円)
  • ポチップPro(年/5,000円、月/550円)

お互いの機能面などに大きく差はありませんが、圧倒的にポチップのほうが楽で、CSSカスタマイズも要らないくらい見た目がきれいになっています。

どっちを使えばいい?

どちらを使うかはどちらを気に入っているのか?で決まるところになると思います。

既にnoteやFunBoxを購入している方は無理にポチップに移る必要もないです。

当サイトではAFFINGERを使っている方でこれから商品管理プラグインの導入を考えている方には、ポチップをおすすめしています。

また、AFFINGERでRinkerを使用する際はCSSコードで見た目をある程度整えないといけないので、注意して下さい。

ポチップはブロックエディタのみ使用可能です。

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