AFFINGER専用プラグイン「ステ子」は有料のプラグインで筆者も購入しました。
クラシックエディタ用のパターン保存プラグインで、自分で登録したテンプレートを呼び出して使用することができます。
AFFINGER5では「STINGERタグ管理プラグイン3」の広告プラグインが特典として付いてきたので、一緒に使うとかなり使い勝手よく使うことができます。
今回は「ステ子」の評価と使用方法などを解説していきます。
公式価格|3,000円
ステ子[PRO]
クラシックエディタでAFFINGERを使う場合は「ステ子」は必須レベルです。
ステ子はテンプレートを呼び出して、記事に貼り付けてそのまま編集して使えるプラグインです。
最新のブロックエディタの場合はパターンでブロックを保存できるので必要ありません。
ステ子[PRO]で出来る事
- ステ子は編集可能テンプレートを登録できる
- 編集可能テンプレートを呼び出して記事で使える
- ショートコードを登録して記事に使う時に挟むことがはできる
- タグパーツを分解できる
赤字は[PRO]機能
基本的に「事前にテンプレートを保存しておいて後から呼び出す」という機能です。
どんなテンプレートでも呼び出せるのでボタン、ボックス、表などを簡単に呼び出せます。
また、クラシックエディタのボックスなどは、中に文字をいれる際にショートコードで囲う必要がありますが、ステ子[PRO]は自動で囲ってくれます。
記事の執筆スピードがかなり早くなります。因みに[PRO]っていうのは、以前ステ子はAFFINGERの購入特典に付属していたので、その簡易版との差別化です。
詳しくは公式販売ページを参照してみて下さい。
タグ管理プラグイン
AFFINGERにはタグ管理プラグインと呼ばれる公式のプラグインがあります。
このプラグインはステ子と似ているプラグインですが、明確に違いがあります。
タグ管理プラグインは「広告をショートコードで登録」しておくプラグインです。
有料のタグ管理プラグインは計測機能付きですが、AFFINGER5には無料のタグ管理プラグインである「STINGERタグ管理プラグイン3」が付いてきている時期がありました。
このプラグインについては「AFFINGER5|STINGERタグ管理プラグイン3で広告管理」で解説しています。
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AFFINGER5|【特典】STINGERタグ管理プラグイン3の使い方 - アフィンガースタジオ
affinger418.com
タグ管理プラグインは広告管理に特化しているので、後からアフィリエイトタグを一括で変更することができます。
ステ子の評価
ステ子を使ってみた感想を解説していきます。
AFFINGERの純正プラグインなので有効化後はすぐに使用可能になります。
公式価格|3,000円
ステ子はクラシックエディタでは記事の執筆スピードが明らかに早くなるので導入をおすすめしますが、ブロックエディタを使う場合はおすすめしません。
同じじような機能のパターンが最初から入っており、ステ子を使う際はわざわざクラシックブロックから使用しないといけません。
テンプレート呼び出し
このプラグインのメイン機能であるテンプレート呼び出し機能はかなり有用です。
よく使う項目でボタンリンクやRinkerの属性などを登録して使っています。
また、パーツもそのまま使えるのでスライダーなども登録していました。
広告タグの呼び出し
タグ管理プラグインに登録した後に出力されるショートコードをステ子に登録して使用しています。
広告コードは変更があった場合は、タグ管理プラグインで一括変更することができます。
筆者はAmazonアソシエイトのタグをボタンや表にしてテンプレートとして作成していました。
クラシックエディタではこの使い方が一番時間の短縮になります。
クラシックエディタでおすすめ
クラシックエディタを採用している方には是非とも使ってもらいたいプラグインです。
評価はエディタにより違いクラシクエディタでは星4ですが、ブロックエディタでは絶対に購入してはいけません。
公式価格|3,000円
筆者も現在はブロックエディタで執筆しているので使っていませんが、クラシックエディタ時代には最もお世話になったプラグインです。