STINGER8を使って記事を執筆する時の注意点を考えてみました。
WordPressでは基本的にどんなテーマを使っても重要な注意点は同じだと思います。
今回は投稿の際の注意点について詳しく解説したいと思います。
記事の執筆が遅いな…と感じている方も注意点さえ守っていれば大丈夫ですので、最後まで参考にしてみて下さい。
当記事は過去記事をリライトして掲載しています。
執筆でやってはいけない事
記事に付いての注意点は色々とありますがやってはいけない事というのは限られています。
一番多いのが記事をパクるということです。
言い方を変えると「真似する」「盗む」という事になります。
記事は作品でもあるので、コピペなどをしてしまうと法的措置を取られる可能性もありますし、コピペなどをされた際に反応してブログ主に知らせるプラグインなどもあります。
また、自身のブログでやる場合は責任は全て自分に負うことになりますが、ライターなどの仕事の場合は会社自体にも迷惑がかかる事があります。
記事を「パクる」「真似する」「盗む」行為は絶対にやめましょう。
記事構成について
記事の構成について解説したいと思います。
初心者が大切にするべきは上記の点です。
それぞれ詳しく解説していきます。
Google規約に違反した内容
ブログ運営を始める目的は人それぞれです。
無料ブログで日々の愚痴や自分の趣味のことを綴ったり、お金関係で生活の足しになる副業や転職する際のWebについての勉強など全く違います。
この「Googleの規約に違反した内容」というのは、お金関係で考えている方が注意すべきところになります。
副業で少しでも生活の足しにすると言うことは、基本的にGoogleの検索順位で上位表示して集客することになります。
ポリシーと規約は常に更新されています。
これに違反する事により、検索上位に表示されなかったり(そもそも検索に載らない)収益源であるGoogle AdSenseに受からない(受かっても違反になると解除されます)などのマイナス要素があります。
結論から先に書く
記事の内容は結論から先に書くことが重要です。
訪問者は調べたいことがありサイトに訪問しています。
これに対してページの冒頭で回答すると訪問者は満足します。正直この段階でページの役目は終わっています。
じゃぁそんなに内容いらないんじゃない?と思うかもしれませんが、以降の記事内容は基本的に補足説明になります。
訪問者が調べたことに対して「何故そうなのか?」「それ以外にはどんな事があるのか?」「それに対して何があるのか?」などの説明をします。
これにより訪問時間や回遊率が上がっていきます。
装飾は最低限にする
初心者ブロガーがやりがちな事で気になるのが「装飾のし過ぎ」です。
装飾は記事の文章を目立たせるのに有効です。
WordPressでは太字にしたり、ラインマーカーを引いたり等の装飾が簡単にできます。
これは実際に見たほうが分かりやすいのかもしれません。(WikipediaのGoogle解説です)
このようにGoogleとはどういう会社なの?ということに対して装飾をしすぎると要点が分かりません。
初心者の方はラインマーカーが結構多いと思うので、記事中に1回しか使わないなど制限を設けてもいいと思います。
文字数は1000文字前後にする
記事の文字数に関しては誰もが悩むところではあります。
これは極論内容が伝われば何文字でもいいんです。
ただ補足事項などを盛り込むと、どうしても文字数は多くなってしまいます。
ですので、初心者は最初のうちは1000文字を目安に記事を執筆するのがいいと思います。
タイトルに対して冒頭で回答します。その段階で1000文字近ければそれでいいし、内容が薄いなと感じたら増やせばいいと思います。
最終チェック
最後に記事を書き終えたら最終チェックをします。
筆者が初心者の頃は1つの記事の執筆に最低でも3時間以上、長くて数週間かけていました。
現在でも数時間は普通にかかりますので、記事を書くのは簡単ではありません。
ですが、それは自分にとってプラスになっています。
今後本格的にライターとして活動するのか、ブログを事業として大きくできるのかは今の自分にかかっていると思います。