2020年3月にAmazonアソシエイトの審査手順が大幅に変更になりました。
Amazonアソシエイトといえば、アフィリエイターの間では重要なアフィリエイトの一つで、超大手ECサイトAmazonの中にある商品やサービスの全てを紹介することができます!!
今回は僕自身Amazonアソシエイトにまだ登録していなかったので実際に登録してみました!
また今まではアマゾンの商品を紹介する際には「もしもアフィリエイト」を経由して紹介していました!!
もしもアフィリエイトから本家のAmazonアソシエイトに変更しようと思った理由やメリットなども合わせて紹介していきたいと思います!!
2020年の審査基準の大幅な変更
「2020年4月26日」僕のブログでもAmazonアソシエイトに登録する事にしました!!
アソシエイトプログラムは昔から審査が厳しいというのは聞いていました。
それもあって僕は今まで「もしもアフィリエイト」を経由してアマゾンの商品を紹介していました。
しばらく時も経ちそこそこにこのブログも成長しました。
ふと思ったんですよ!!「今ならAmazonアソシエイト楽勝なんじゃね??」
思い立った瞬間Amazonアソシエイト公式よりAmazonのアカウントでログインし申し込みしました。
すぐにメールが返ってきました!
アソシエイトプログラムへようこそ!
これから審査か!と思い立つも、このメールをみると不可解な文章がありました。
リンクがすぐ貼れる?なんか聞いてたのと違くね?という感じでAmazonアソシエイトの審査手順は大幅に変わっていました。
これまでのアソシエイトプログラムの審査
これまでの審査では申請してから早くて数時間後、遅い人でも約二週間ほどで承認または非承認のメールが届くシステムでした。
Google AdSenseとほとんど同じです。
アソシエイトの審査の仕方はAmazonアソシエイトの運営から自身のサイトの基準がリンクを載せるのに適しているのか?を見られる承認制でした。
承認の場合
「Amazon.com Associates プログラム−アプリケーションが承認されました」
アマゾンから上記のタイトルの承認メールが届きます!
このメールを受け取ってからアソシエイトのプログラムが利用できるようになりました!!
その後リンクを正式に作成することができました。
非承認の場合
アソシエイト・プログラムから審査結果のお知らせ
「このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、お申し込みを承認することができませんでした。」
非承認の場合は上記のようなメールが送られてきます!
この場合は審査に通るようにもう一度サイトを見直して申請する必要があります。
新たな審査
Amazonアソシエイトでは上記の通り審査基準が大幅に変更になりました
一番の変更点はやはりここです!
アソシエイトパートナーはアカウントを維持するために、アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売(下記「運営規約」参照)が必要です。3つの適格販売が発生した段階で、当社のチームはアカウントに紐づいているWebサイトまたはソーシャルアカウントをレビューし、Amazonのコンプライアンスに準拠していることを確認します。
要約すると「アカウント作成から半年以内に3つ販売してね。販売が発生した時点で審査するよ。」って事です。
審査するのに3つの販売が必要になりました。
これって実は結構ハードル高いです。
販売ができた時点からの審査がありますし以前の承認制は審査のみだったので確実に難しくなっています。
僕の場合は既にもしもアフィリエイトで収益がある記事があったので、Amazonアソシエイトのリンクと貼り替えて3つの適格販売をとりあえず達成しました。
もう審査されているのか?はたまたまだなのか?審査完了メールはいつ来るのか?など、これ以降まだメール等は来てないので進展があれば追記します。
Amazonアソシエイトを利用しようと思った理由
僕はこれまでアマゾンの商品は「もしもアフィリエイト」を経由して貼っていました!!
Amazonアソシエイトは紹介料率というものがあります。
こちらはAmazonアソシエイトの紹介料率です。
この他にもアマゾンの商品を紹介する方法があります。
- もしもアフィリエイト
- A8ネット
- バリューコマース
以上のASPで紹介することができます!
いずれも紹介料率に違いがあり、一番アマゾンに近いのが「もしもアフィリエイト」になります。
Amazonアソシエイトのプログラムと直接契約しない場合は圧倒的に「もしもアフィリエイト」がおすすめです!!
また上記に記載のようにAmazonアソシエイトの審査は厳しくなりました。
最初はもしもアフィリエイトを経由した方が確実に掲載できるのでもしもアフィリエイトはおすすめです!!
上記の事をみれば「もしもアフィリエイト経由のままでいいんじゃないか?」と思う方もいると思います。
Amazonアソシエイトを利用するのにはきちんとメリットがあります。
Amazonアソシエイトを使うメリット
- Product Advertising APIが利用できるようになる。
上記が一番のメリットです!!
詳しく紹介します。
Product Advertising APIが利用できるようになる
Product Advertising APIとはAmazonで取り扱っている商品の情報をプログラムによって自動で取得して処理することができるプログラムです。
「ポチップ」や「Rinker」のようなプラグインを使うことで下記のようなリンクを作ることができます。
プラグインでこのようなリンクを作る際にAmazon内商品を検索するのに「PA-API」が必要になります。
また、「PA-API」を利用するにも条件があります。
- 売上が過去30日以内に発生しない場合に利用が制限される。
- 売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始ができない。
上記の条件をクリアしている状態で初めて使えるようになります。
「PA-API」を利用することで販売件数やクリック率を追うことができたりします。
結論:もしもアフィリエイト経由にデメリットは無い
新しい審査の結果やその後の流れはのちのち追記していきます!!
「Rinker」や「ポチップ」はかなり有名になてきたプラグインで多くの人が利用しています。
使えるようになると物販がはかどるので是非使えるようになっておきたいですね!!
もしもアフィリエイト経由でもデメリットは無く「かんたんリンク」もカスタマイズすることができます。
最終的には「Amazonアソシエイト」も「もしもアフィリエイト」も使えるようにしておくのが一番ベストです!!
以上っっ!!!
追記:審査の結果に関して
2020年5月14日に申し込みをして2日後くらいに3件の売り上げを達成しました。
その後、審査が何時ごろ開始されるのか?
メールやセントラル(アソシエイトのホーム)にメッセージがあるのかを問い合わせてみました!!
その際のメールがこちら!!
まだ売り上げ達成してないだと…と思いながらしばらく待つことに。
その後、2020年5月25日に承認メールが届きました!!
おそらく販売実績が発生してアソシエイトの運営に情報がいくまで少し時間がかかるみたいですね!
個人差はあるでしょうが、だいたい売り上げが立ってから1週間から2週間が審査になっていて、その後承認メールがくるようです!
Amazonアソシエイトで承認を得るとProduct Advertising APIというコードを使えるようになります
このコードを使えるようになると「Rinker」というプラグインを使う事ができます。
以上っ!