AFFINGER専用プラグインを複数種類購入してみました。
専用のプラグインは価格が高く安価なもので3,000円から、高価なものだと10,000円以上します。
筆者は6種類面白そうだなと思うものを購入してみたので、購入したものでランキングを作成したいと思います。
今回はAFFINGER専用プラグインのランキングを発表します。
当記事は過去記事をリライトして掲載しています。
AFFINGER専用プラグイン
WordPress有料テーマのAFFINGERは株式会社オンスピードが提供しているテーマで、Googleの検索システムSEOに強いと言われています。
プラグインの種類は多く、AFFINGERのテーマである「必要なものを必要な分だけ」というそれぞれに最適化するというコンセプトにピッタリのシステムです。
ですが、この専用プラグインは価格が高く、実際にそれに見合ったリターンも微妙なところです。
最近のWordPressテーマには必ず付いていると言ってもいい物が付いていなかったりと、時代遅れ感もあります。
そんな中でもAFFINGERがA8のコンテストで使用率1位のテーマだったこともあります。
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【祝!】A8サイトコンテスト2018~AFFINGER&STINGER受賞作品一覧
affinger.com
昔から人気のテーマなので使い続ける方も多いと思いんですよね。
これからAFFINGERで始める方もいると思います。
AFFINGER専用プラグインは高額で手が出ない方も多いかもしれませんが、今回は本当に使ってみてランキングを作成しています。
是非参考になれば幸いです。
ランキング
ここからランキング発表をしていきます。
今回のランキングは個人的なランキングで実際に購入して使ってみたもの限定になります。
プラグインの数はもっと沢山あるんですが、金額が高いだけあってやはりすべてを導入するのは難しいんですが、その中でもAFFINGERのプラグインで初心者にはこれがあるといいなぁと思うものを高順位にしました。
是非検討してみて下さい。
Affinger LazyLoad
公式価格|5,000円
第一位はAFFINGER専用プラグインで遅延読み込みを可能にする「Affinger LazyLoad」です。
サイト運営で重要なSEO対策を担っている点や個別に設定できる点もかなり優先度は高いと思います。
動画再生に関しても個別設定で対応できるところも優れています。
AFFINGE専用プラグインの中では圧倒的におすすめのプラグインです!
個別のレビューは「AFFINGER|Affinger LazyLoadのメリットは表示速度+α」で解説しています。
AFFINGER6でもクラシックエディタ環境、ブロックエディタ環境どちらでも問題なく動作するので、今から導入してもOKです。
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[PRO]
公式価格|5,980円
第二位は計測できる目次「SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[PRO]」です。
すごいもくじは現在のAFFINGER購入特典で付いてくるプラグインですが、カスタマイズの自由度や計測機能など、AFFINGER専用のプラグインの中では重要度は高めです。
無料のプラグインでも遜色ないものが多数存在していますが、収益化を考えたサイト作りをするなら導入しても間違いありません。
詳しいレビューは「AFFINGER|すごいもくじ設定方法。LITE版との違い」で解説しています。
AFFINGER6でも対応しており、ペーパー型が無くなってしまったのは少し残念ですが、目次と実際の見出しを変更したり見出しをランキングやカウントに記事ごとに変更できる点もかなり有用です。
ブログカード外部URL対応プラグイン
公式価格|3,980円
第三位は外部リンクをカード型にできる「ブログカード外部URL対応プラグイン」です。
AFFINGERにこの機能が標準装備でないのは少し納得がいきませんが、クラシックエディタよりもブロックエディタでの方が使いやすく、見た目を重要視すると購入してもいいのかなと思えるプラグインです。
こちらも無料のプラグインが存在していますが、せっかくAFFINGERを使っているならこのプラグインを使いたいところではあります。
レビューは「AFFINGER|ブログカード外部URL対応プラグインでリンクを見やすく」で解説しています。
機能性も申し分はないですが、標準機能として搭載してほしい機能です。
ステ子
公式価格|3,000円
第四位はクラシックエディタの秘書「ステ子」になります。
ステの子はテンプレート呼び出しプラグインです。
クラシックエディタではテンプレート化したタグを呼び出したり、様々なパーツを呼び出すのにもすごく便利なプラグインでした。
ですが、ブロックエディタにはテンプレート呼び出し機能は標準化されて、ステ子との差別化はされなくなってしまいました。
この事からステ子はクラシックエディタ専用のプラグインとしてはおすすめですが、ブロックエディタでは重複した機能かつクラシックブロックを経由しないと使えない機能になっています。
詳しいレビューは「AFFINGER5|ステ子はタグ管理プラグインと併用推奨」で解説しています。
以前は価格の割に便利でしたが、現在ではクラシックエディタ環境の方にのみおすすめです。
記事バックアップ 安心くん
公式価格|4,000円
AFFINGERの記事をバックアップできる「記事バックアップ 安心くん」は第五位です。
以前とだいぶ環境が変わってしまって、現在ではサーバーで普通にバックアップができます。
このプラグインにお金を払うなら他のプラグインを購入してあげてほしいです。
詳しいレビューは「AFFINGER|記事バックアップ「安心くん」は必要?」で解説しています。
筆者が購入したのは2020年でクラシックエディタを使用していました。
現在ではこのサイトもブロックエディタを使用しており、XサーバーにもWAF機能が付くなど、それぞれ進化しているので不要の機能となりました。
置換プラグイン「置換くん」
公式価格|3,000円
最下位となってしまう六位は「置換プラグイン 置換くん」です。
置換くんはその名の通り置換機能のプラグインです。
AFFINGERのプラグインとして登場しており、無料のプラグイン「Search Regex」と比較しても使いやすいんですが、現座では販売・開発終了となってしまいました。
詳しいレビューは「AFFINGER5|置換くんは置換プラグイン」で解説しています。
筆者が置換くんを購入したのは2020年の事で当時はAFFINGER5 Wingの環境でした。
AFFINGER5が終了したのと同時に販売終了しました。
総括|AFFINGERプラグイン
AFFINGER専用プラグインで購入したのものだけでランキングを作成しました。
今回のランキングは購入時期は2020年5月頃で、執筆時期もそれくらいですが、リライト時にAFFINGER6対応のものへと変更しております。
AFFINGER6で購入する際の情報になりますので、間違えないように注意ください。
専用プラグインは高機能なものが多いのは変わらずですが、料金が高いと思います。
また、時代によって不要なものも出てきたり、何故テーマの標準機能になっていのないの?なんてものもあります。
今後購入検討している方はそのあたりも注意して下さい。