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WordPress|ブログ記事削除のやり方

WordPress|ブログ記事削除のやり方

サイト運営を長くしているとある程度記事が溜まってきます。

ブログ記事は一般的に資産になりますが、サイト運営の方針やカテゴリー整理などのタイミングによっては、記事を削除する事もあると思います。

筆者もテーマ変更や大幅リライトなどの際にまとめて削除したこともありました。

こんな方におすすめ

  • 記事を削除する時にやること
  • 記事は削除したほうがいいのか?
  • SEOへ影響はどんな感じなの?

今回は自身で現在運営しているサイト及びブログの記事を削除する際にすることについてまとめてみました。

「どんな作業が必要なのかな?」と迷っている方は是非参考にしてみて下さい。

ブログ記事を削除する前に

冒頭でも紹介したように記事はサイトの資産です。

サイトやブログにとっていちばん重要なのは記事なので、まずは本当に削除が必要なのかを考えましょう。

削除せずともリライトしたり、記事同士を合体させる事もできます。

古い記事ほどSEOの評価を蓄積しているので、Googleでの上位表示を狙うことができます。

以上を踏まえた上で削除するのかを判断してみましょう。

記事を削除する時の目安

  • 半年以上が経過している記事
  • PV数が著しく低い記事
  • ブログテーマからズレている記事

上記のような記事は削除を検討してもいいかもしれません。

また、削除の他にも下書きに戻したり非公開にしたりして、Googleインデックスから一時的に削除することもできます。

半年以上が経過している記事

記事の評価が出てきて検索の順位が上がってくるのは大体3ヶ月~6ヶ月と言われています。

また、作ったばかりのブログなどでは結果が出るのが遅いです。

これらの理由で基本的にはこの半年以内に公開した記事の削除をおすすめしません。

以降もリライトができるようであればリライトを実施しましょう。

関連記事WordPress|ブログ記事リライトのやり方

PV数が著しく低い記事

こちらは公開して1年以上経つにも関わらず、PV数が著しく低い記事を選択しましょう。

アクセス数は読者の求めている情報の量に基づきます。

PVが低い記事はそもそも読まれていないので、リライトが必要です。

リライトをすることができないと判断できれば、削除してもいいと思います。

ブログテーマからズレている記事

ある程度長く運営を続けていると、どんなサイトでも「メインテーマ+その他」のように柱となるテーマが出来上がり、その他に少し関連のある内容のサイトになってきます。

基本的に成功している方は上記のような運営方法をしています。(例外の方もいます。)

その場合はあまりにもテーマが離れている記事は削除してもいいと思います。

また、削除以外に別のサイトを作ってそちらに移動させるということもできます。

ブログ記事の削除のやり方

上記のように選定をおこないましょう。

消してしまうことは簡単ですが、公開から時間が経っていたり、以前は上位だった記事などはリライトすることで大きく順位をあげることもあります。

必ず記事を削除する前に選定をおこなってからなるべくリライトをするようにしてください。

添付画像を削除する

削除する記事の画像を削除しましょう。

記事の中の画像を選択します。その中で「置換」をクリックします。

するとメディアファイルを開くことができます。

メディアファイルの右側に下記画像の表示があるので「完全に削除する」をクリックするとサイトから削除することができます。

画像は削除しないと記事がない状態でもネット上に残ることになります。

注意点としては一つの画像を他の記事でも使っていると、一緒に削除されてしまいます。

複数に使っている場合は削除は必要ありません。

記事を削除する

次に記事を削除していきます。

記事を削除する前にURLを控えておきましょう。URLを控えたらこちら

記事一覧から「ゴミ箱へ移動」を選択します。

ゴミ箱へ移動しただけでは、削除されていません。

ゴミ箱の中の「完全に削除する」をクリックすることで完全に削除されます。

注意点としては完全に削除してしまうと戻すことができません。

削除する際は注意しましょう。

インデックスから削除する

記事を削除したあとに「Googleのインデックスから削除」しましょう。

インデックス削除しておくことで「検索から表示されなく」なります。

記事を削除する前にURLを控えておくようにしてください。

Google Search Consoleメニューから削除を選択します。

「新しいリクエスト」選択します。

新しいリクエストで「URLを一時的に削除する」を選択して「URLを入力」に削除する記事のURLを入力します。

すべて入力したら「次へ」を選択して終了します。

この作業を忘れていてもSearch Consoleでエラーが出て暫くするとインデックスから削除されます

SEOへの影響はある?

記事削除に関してのSEOでの大きなマイナス面はありません。

記事が少なくなったことによるサイトボリュームや被リンク関係については多少のマイナスがあるものの、削除したからと言って他の記事への影響などは特にありません。

筆者も記事を100記事以上削除したこともあります。

ただやはり、記事は資産なのでなるべくはリライトや複合させることで、なるべく残していったほうがいいです。

記事の削除によってサイトテーマを絞り順位が上がったという方もいるので、プラス面もあるようです。


記事の削除をする前に

  • 記事を本当削除するべきか選定する
    • 半年以上が経過している記事
    • PV数が著しく低い記事
    • ブログテーマからズレている記事

記事の削除仕方

  • 記事を削除する
    • 添付画像の削除
    • 記事を削除する
    • Googleインデックスから削除

筆者も実際に記事を削除したので、削除自体に否定的ではありませんが、なるべくはリライトを優先しましょう。

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